Code

2016年11月12日土曜日

良い HTML を書こう

 最近 AEM 開発チームと一緒に仕事をしています。Front End に関してはみんな多少知っていますが、本物の Front End Dev ではないため、まぁ、結構な数の Front End Dev も Bad HTML を書いているようです。日々勉強しないと。
 さ、良い HTML ってなんでしょう?結構大きいテーマだから、とりあえず、自分の考えをリストしよう:
 ー HTML ページ全体的な構造がわかりやすく、無駄がないこと、すべての HTML Tag が正しく使われていること。例えば、<nav> や、<aside> などのタグ、とページ全体が上から、下へ、要素がロジックにあってるとか。
 ー Content First 主義。JavaScript 使ったり、CSS アニメーションを使ったり、ページは綺麗になりますが、Content はやはり第一です。ユーザーが JS を disable にすることもあるし、イメージをダウンロードしない設定もあるので、UK では 2% のユーザーがその部類らしいだそうです。(隣の Designer さんに聞いた話しです。)だから、JS などに拘らず、ページの Content はどこでも、どんなデバイスでもわかりやすく伝えられるならいいでしょう (Responsive は実は大変重要)。
 ー Accessibility は正しいこと。ページ全体の h1 や、h2 などが正しく、HTML タグに意味が正しく、どうしても HTML だけで難しい場合、ARIA 属性が正しいこと。HTML は実はそれほど動的ではないので、tab や、アコーディオンが Tag のみで難しいです。それで aria-hidden や aria-expand に使う必要ですね。
 ー ページ全体が Browser で軽くて、速いこと、いわゆるパフォーマンスが良いこと。100 ms 遅くなると、5% のユーザーを失うという記事がどこかで見たことがあるようです。具体的な数字は覚えてないけど。
CSS を <head> に、JS を <body> にロードするとか、minify とか、とにかくページを速くしないと。
 
 まぁ、ページのデザインなども重要ですが、HTML としては上記実現すれば、良い HTML だと思います。

 それでは。また後日何か思いついたら、追加します。

Pokemon Go にはまってる。。。

 Poke Index を完成するために、770 km 走った。