IE 8 から、擬似要素がサポートされて、現在すべてのブラウザーがサポートされるようになりました。:before や, :after を使えば、DOM Tree は時に綺麗になることがあります。例えば、アイコンをある要素の前に挿入した場合、通常 <i> 要素を入れるか、background-image を使って、padding を追加する方法がありますが、擬似要素の :before の content に url(xxxx) を入れると、background-image と同じ効果になります。そうすると、余計なことをしなくて、単純にそのアイコンを操作することができます。
昨日、サイトに :before 要素を javascript で取得して、操作しようとのケースがありました。擬似要素をどのように javascript で取得するかを調べてみました。メモしておきます。
window.getComputedStyle(element, ':before')
content attribute を取得する場合、上記で取得したスタイルの後ろに .content を追加すれば、取得できます。
また擬似要素の content に複数文字列を表示したい場合、単純に
el:before {
content: "Num" counter(item) "."
}
のようにリストすればいいです。
CSS にこのような擬似要素を使えば、いろんな面白い効果ができます。例えば:
CSS icons
また、今流行っている font graphic を使えば、例えば、
Font Awesome
このように、フォントを使えば、font-size を使えば、大きさも調整できるし、Retina の hi-res のスクリーンも難なく対応できます。SVG より、こっちのほうが使い易いと思います。
それでは。
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