複雑な Web App を作るときに、必ず overlay や、ダイアログなど、ある要素の上に他の要素を表示するケースが出てきます。このとき、CSS の z-index をよく使います。
z-index は名前とおり、レイヤーを定義する属性です。例えば、z-index を 200 を指定すると、z-index の値がそれ以下の要素の上に、対象要素が表示されます。
注意すべきところは z-index が position 属性と関係あります。いわば、 position が static 以外の要素しか z-index が効かないのです。
position については前の記事をご参考ください。
つまり、何で z-index が効かないと思ったら、要素の position を確認してから z-index を数字を確認すべきです。
IE6 からこういう動きですので、現在のブラウザもその通りに動きます。知らないのはちょっと面倒なことになりますので、メモしておきます。
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