最近、仕事が Back End の方にシフトしました。以前も C# ASP.NET を使ってましたが、あまり印象が良くなかった。ただ、今回 MVC4 を使ってて、なんかコンセプトなどは Ruby on Rails に似てるなと思いました。でもやはり JavaScript の方が使い易いです。
今作ってるのは UI いわゆる View のない API のみになります。すべてのリソースを操作できる HTTP Method を使って、RESTful です。ASP.NET Web API を使うと、結構簡単にできます。しかも Autofac を使って DI も実現できるし、あまり他の言語のフレームワークと変わらないなと思いました。
そうすると Front End はもう最初からデータをロードするではなくて、スタティックのリソースだけロードすることになります。ページが早くロードできる利点もあるし、そのあと API を呼び出す事で、どのように表示するかも簡単に変更できます。
さらに、Task<IHttpActionResult> の戻り値のようにマルチスレッドのコントローラーもサポートしているので、Node.js みたいに他のリソースを要求して、処理が終わったら、HttpResponseMessage などを返すようないわゆる Event Driven のスタイルもできます。このスレッドは ApplicationPool ではなく、他の pool を使うので、いつでも Request が受け付けるようになります。
あと、NSubstitute を使ったり、Moq を使うことで、Unit Test も簡単にかけるから、全体的にいい感じです。
今回もプロジェクト全体が Mobile First を利用するので、まず iOS と Android Smartphone を対象に、リリースする予定です。今までは、ほとんど Hybrid の App を作ってきたので、今回もそれになりそうですね。
それでは。
Code
2015年2月22日日曜日
2015年2月10日火曜日
AngularJS パフォーマンスは良くない?ー>いいえ、使い方次第です。
アップデート 2016/05/01:AngularJS 1.0 に比べて、React.js のほうが良いです。AngularJS の bi-direction binding、ng-repeat などは使い易いですが、DOM 操作が多くて、重いです。React.js も同じ機能が簡単に作れます。さらに、AngularJS 1.0 の Learning Curve が高いから、習うにはなかなか時間がかかります。React.js を使うと、どんどん Component が作れて、ますます開発効率が上がります。
追加 2016/03/07:最近、React.js を使うたびに、AngularJS は難しいなと感じ始めています。1.0 では概念が多くてなかなか使いにくいですね。React.js の場合、概念も簡単だし、Flux を使うと、アプリの構造はかなり簡単になります。また速いです。まぁ、速くするためには、shouldComponentUpdate 関数を細かく実装すればいいので、はっきりしています。今後続けて React.js を使おうと思います。新規プロジェクトの場合、AngularJS 2.0 を待ったほうがいいです。でも、古いバージョンのブラウザをサポートするためには、React.js のうほうがよさそうです。時間があれば、また http://aurelia.io/ を見てみようかと。Polymer はどうやら、遅いようなきがしています。。。後日、ちゃんと勉強してみよう。
最近、隣のグループは react.js に転向したので、再び AngularJS のパフォーマンス問題が提起されました。実際はどうですかね。。。
まぁ、個人的な感じでは、JavaScript 根本的にパフォーマンスが良くないです。AngularJS は良く重いと言われてます。特に Dirty Check の実行サイクルが考えば考えるほど重いと思われています。でも、どんなフレームワークでも、react.js、ember.js でも、そういう長いループが存在しています。だから、Dirty Check はそんなに大きいな問題でもないと思います。
問題は利用者側にあると思います。なぜなら、たぶん結構な数の開発者は $timeout や, $http の中に $rootscope.$apply 関数が呼ばれてると知らないです。それで、無意味に $timeout を呼んだり、自分でその中に $apply を使ったりしています。そうすると、AngularJS は2回 Dirty Check をやるので、重いですね。
つまり、フレームワークとして、AngularJS はあまり複雑で、なかなか全部理解するには時間がかかります。そのあと、チューニングとかもしないから、問題を発見して、解決するプロセスが欠けてます。
じゃ、どうしたら AngularJS のパフォーマンスが向上できますかね?
まず、$apply 関数を理解しましょう。$apply 関数は $digest 関数を読んで、もしエラーとか、Exception が発生したら、ちゃんとエラースタックをリストできます。(中に try-catch があるので)。$digest は登録した expression を実行して、過去の値と現在の値を比較して、変更があったら、変更の Handler 関数を呼びます。Handler 関数の中にもし何か値変更があったら、また $digest が実行されます、変更がないまで、実行し続けます。それで、$digest が10回まで繰り返し呼ばれます。10回以上の場合、Exception が Throw されます。
それで、もし登録した expression の数が最小限に抑えるなら、そのサイクルが短くなります。AngularJS 1.3 から {{::express}} が導入されました。もし expression が最初の一回のみ値を設定する必要があるなら、:: で一回のみ binding されます。これも bind-once という関数があります。また bindonce という別のライブラリもあります。
あと、すべての HTML 要素を ng-app 範囲にする必要がないので、例えば ng-non-bindable を使ったりして、directive の parse 範囲を小さくすることができます。以前も書いたように、jQuery UI を使うと、かなりの量の HTML 要素が作られます。それを parse するあまり必要ないし、"IE FIX" コメントも追加されますので、たまに Widget を壊します。だから、必要のない部分はもう non-bind して、apply directive 過程を止めます。
次、1ページはすべて AngularJS の ng-app 範囲にすると、かなりの expression 量が増えますので、controller を親子にしないで、独立のスコープなら、もうそのスコープの $digest 関数を呼ぶとか、Dirty Check の量を減らせます。
まぁ、よほど大きい web app じゃない限り、AngularJS のパフォーマンスは悪いと言えないと思います。すべて使い方次第ですね。
どんなフレームワークを使うと、必ず overhead が発生しますので、良くデザインして、必要な部分と必要ない部分をちゃんと分けて、パフォーマンスは良くなります。
#余談ですが、jQuery のパフォーマンスはかなり悪いです。通常の Vanilla JS を使うと、同じ関数が jsperf.com でテストすると、なん百倍の差が出ます。なぜなら、ライブラリだから、エラーチェックや、browser の違いを綺麗にカバしたいからです。以前 iOS の WebView も jQuery を使うと重く感じましたので、jQuery Lite を作って、パフォーマンス向上できました。使い方次第ですね。
追加 2016/03/07:最近、React.js を使うたびに、AngularJS は難しいなと感じ始めています。1.0 では概念が多くてなかなか使いにくいですね。React.js の場合、概念も簡単だし、Flux を使うと、アプリの構造はかなり簡単になります。また速いです。まぁ、速くするためには、shouldComponentUpdate 関数を細かく実装すればいいので、はっきりしています。今後続けて React.js を使おうと思います。新規プロジェクトの場合、AngularJS 2.0 を待ったほうがいいです。でも、古いバージョンのブラウザをサポートするためには、React.js のうほうがよさそうです。時間があれば、また http://aurelia.io/ を見てみようかと。Polymer はどうやら、遅いようなきがしています。。。後日、ちゃんと勉強してみよう。
最近、隣のグループは react.js に転向したので、再び AngularJS のパフォーマンス問題が提起されました。実際はどうですかね。。。
まぁ、個人的な感じでは、JavaScript 根本的にパフォーマンスが良くないです。AngularJS は良く重いと言われてます。特に Dirty Check の実行サイクルが考えば考えるほど重いと思われています。でも、どんなフレームワークでも、react.js、ember.js でも、そういう長いループが存在しています。だから、Dirty Check はそんなに大きいな問題でもないと思います。
問題は利用者側にあると思います。なぜなら、たぶん結構な数の開発者は $timeout や, $http の中に $rootscope.$apply 関数が呼ばれてると知らないです。それで、無意味に $timeout を呼んだり、自分でその中に $apply を使ったりしています。そうすると、AngularJS は2回 Dirty Check をやるので、重いですね。
つまり、フレームワークとして、AngularJS はあまり複雑で、なかなか全部理解するには時間がかかります。そのあと、チューニングとかもしないから、問題を発見して、解決するプロセスが欠けてます。
じゃ、どうしたら AngularJS のパフォーマンスが向上できますかね?
まず、$apply 関数を理解しましょう。$apply 関数は $digest 関数を読んで、もしエラーとか、Exception が発生したら、ちゃんとエラースタックをリストできます。(中に try-catch があるので)。$digest は登録した expression を実行して、過去の値と現在の値を比較して、変更があったら、変更の Handler 関数を呼びます。Handler 関数の中にもし何か値変更があったら、また $digest が実行されます、変更がないまで、実行し続けます。それで、$digest が10回まで繰り返し呼ばれます。10回以上の場合、Exception が Throw されます。
それで、もし登録した expression の数が最小限に抑えるなら、そのサイクルが短くなります。AngularJS 1.3 から {{::express}} が導入されました。もし expression が最初の一回のみ値を設定する必要があるなら、:: で一回のみ binding されます。これも bind-once という関数があります。また bindonce という別のライブラリもあります。
あと、すべての HTML 要素を ng-app 範囲にする必要がないので、例えば ng-non-bindable を使ったりして、directive の parse 範囲を小さくすることができます。以前も書いたように、jQuery UI を使うと、かなりの量の HTML 要素が作られます。それを parse するあまり必要ないし、"IE FIX" コメントも追加されますので、たまに Widget を壊します。だから、必要のない部分はもう non-bind して、apply directive 過程を止めます。
次、1ページはすべて AngularJS の ng-app 範囲にすると、かなりの expression 量が増えますので、controller を親子にしないで、独立のスコープなら、もうそのスコープの $digest 関数を呼ぶとか、Dirty Check の量を減らせます。
まぁ、よほど大きい web app じゃない限り、AngularJS のパフォーマンスは悪いと言えないと思います。すべて使い方次第ですね。
どんなフレームワークを使うと、必ず overhead が発生しますので、良くデザインして、必要な部分と必要ない部分をちゃんと分けて、パフォーマンスは良くなります。
#余談ですが、jQuery のパフォーマンスはかなり悪いです。通常の Vanilla JS を使うと、同じ関数が jsperf.com でテストすると、なん百倍の差が出ます。なぜなら、ライブラリだから、エラーチェックや、browser の違いを綺麗にカバしたいからです。以前 iOS の WebView も jQuery を使うと重く感じましたので、jQuery Lite を作って、パフォーマンス向上できました。使い方次第ですね。
2015年1月25日日曜日
RESTful API のデザイン
先日から、新しいプロジェクトが始まりました。いろいろデザインとか、ポソナーとか紹介されて、面白そうです。今回は旧システムの改造も、 UI の改善も、モバイルファーストでする予定です。
バックエンドは完全に書き換えるではなくて、API を追加して、フロントエンドをサポートする形になります。だいぶのロジックはフロントエンドでやる予定です。それで、フロントエンドもっと自由にデータを操作できるのように、データも RESTful API に合うように、少し改造する予定です。
RESTful API はリソースの C(reate)R(ead)U(pdate)D(elete) を Post, Get, Put, Delete HTTP Request にマップする技術で、今は結構使われています。MongoDB なども RESTful API を提供するモジュールもあったり、CouchDB は完全に内部サポートしています。Oracle の最近の Non-SQL DB もサポートしています。
実際作るとき、例えば、ツイターのフォロー関係も一つのリソースと考えていいです。メンバーが 登録される後、他の人をフォローすると、このような関係を DB に入れる時、実体はないけどれ、 実存しています。
今は AJAX を使って、HTTP の Method を指定することで、Delete など直接サーバーに送ることができます。もし、JavaScript が使えない場合、現在のフレームワークは Hidden フィールドを使って、そのままサーバーで、API にマップすることもできます。
来週から、もう完全に API チームに配属されますので、しばらくは JavaScript 触れないが、最近出てくる新しいものがあまりないし、AngularJS 2.0 も開発中ですので、ちょっと待ちましょう。:)
それでは。
バックエンドは完全に書き換えるではなくて、API を追加して、フロントエンドをサポートする形になります。だいぶのロジックはフロントエンドでやる予定です。それで、フロントエンドもっと自由にデータを操作できるのように、データも RESTful API に合うように、少し改造する予定です。
RESTful API はリソースの C(reate)R(ead)U(pdate)D(elete) を Post, Get, Put, Delete HTTP Request にマップする技術で、今は結構使われています。MongoDB なども RESTful API を提供するモジュールもあったり、CouchDB は完全に内部サポートしています。Oracle の最近の Non-SQL DB もサポートしています。
実際作るとき、例えば、ツイターのフォロー関係も一つのリソースと考えていいです。メンバーが 登録される後、他の人をフォローすると、このような関係を DB に入れる時、実体はないけどれ、 実存しています。
今は AJAX を使って、HTTP の Method を指定することで、Delete など直接サーバーに送ることができます。もし、JavaScript が使えない場合、現在のフレームワークは Hidden フィールドを使って、そのままサーバーで、API にマップすることもできます。
来週から、もう完全に API チームに配属されますので、しばらくは JavaScript 触れないが、最近出てくる新しいものがあまりないし、AngularJS 2.0 も開発中ですので、ちょっと待ちましょう。:)
それでは。
2014年12月31日水曜日
擬似要素 (pseudo element) の取得
IE 8 から、擬似要素がサポートされて、現在すべてのブラウザーがサポートされるようになりました。:before や, :after を使えば、DOM Tree は時に綺麗になることがあります。例えば、アイコンをある要素の前に挿入した場合、通常 <i> 要素を入れるか、background-image を使って、padding を追加する方法がありますが、擬似要素の :before の content に url(xxxx) を入れると、background-image と同じ効果になります。そうすると、余計なことをしなくて、単純にそのアイコンを操作することができます。
昨日、サイトに :before 要素を javascript で取得して、操作しようとのケースがありました。擬似要素をどのように javascript で取得するかを調べてみました。メモしておきます。
window.getComputedStyle(element, ':before')
content attribute を取得する場合、上記で取得したスタイルの後ろに .content を追加すれば、取得できます。
また擬似要素の content に複数文字列を表示したい場合、単純に
el:before {
content: "Num" counter(item) "."
}
のようにリストすればいいです。
CSS にこのような擬似要素を使えば、いろんな面白い効果ができます。例えば:
CSS icons
また、今流行っている font graphic を使えば、例えば、
Font Awesome
このように、フォントを使えば、font-size を使えば、大きさも調整できるし、Retina の hi-res のスクリーンも難なく対応できます。SVG より、こっちのほうが使い易いと思います。
それでは。
昨日、サイトに :before 要素を javascript で取得して、操作しようとのケースがありました。擬似要素をどのように javascript で取得するかを調べてみました。メモしておきます。
window.getComputedStyle(element, ':before')
content attribute を取得する場合、上記で取得したスタイルの後ろに .content を追加すれば、取得できます。
また擬似要素の content に複数文字列を表示したい場合、単純に
el:before {
content: "Num" counter(item) "."
}
のようにリストすればいいです。
CSS にこのような擬似要素を使えば、いろんな面白い効果ができます。例えば:
CSS icons
また、今流行っている font graphic を使えば、例えば、
Font Awesome
このように、フォントを使えば、font-size を使えば、大きさも調整できるし、Retina の hi-res のスクリーンも難なく対応できます。SVG より、こっちのほうが使い易いと思います。
それでは。
2014年12月2日火曜日
スクリプットタグでのテンプレート問題
最近、IE 8 で Bad HTML の解釈が他のブラウザーと違ってて、プログラムが動かなくなったことが発見しました。
基本的に、あってはいけないことですが、<script></script> の中に、他の <script> tag が定義されて、W3C の標準に違反になりますが、ブラウザーは自分の解釈で実行できてますけど、どうやら、この場合、IE 8 だけ、</div> が追加されるそうです。。。
W3C の標準とブラウザーの実装は基本的に同じですので、</script> という close tag を探して、script の終了をわかるようになります。もし <script> の中に他の <script> tag を入れたら、このルールが破れますので、どのように実行するかはブラウザーに任せます。。。
これで、最新のブラウザー (IE9 ~) は問題なく、正確な HTML と同じように解釈しますけど、 IE8 は独自のルールに従います。。。
まぁ、IE 8 の使用率はもう 2% 以下だから、直さなくてもいいと思います。
それでは。
基本的に、あってはいけないことですが、<script></script> の中に、他の <script> tag が定義されて、W3C の標準に違反になりますが、ブラウザーは自分の解釈で実行できてますけど、どうやら、この場合、IE 8 だけ、</div> が追加されるそうです。。。
W3C の標準とブラウザーの実装は基本的に同じですので、</script> という close tag を探して、script の終了をわかるようになります。もし <script> の中に他の <script> tag を入れたら、このルールが破れますので、どのように実行するかはブラウザーに任せます。。。
これで、最新のブラウザー (IE9 ~) は問題なく、正確な HTML と同じように解釈しますけど、 IE8 は独自のルールに従います。。。
まぁ、IE 8 の使用率はもう 2% 以下だから、直さなくてもいいと思います。
それでは。
2014年11月20日木曜日
IE 11 userAgent 変更
今日、隣のチームが変なバグを遭遇しました。一般的には IE8 では動かないバグがよくありますが、今回は IE11 で editor が動かなくなりました。具体的に言うと、chrome などのブラウザーでは、rich text editor が自動的に生成されますが、IE 11 では普通の textarea になっていました。
ちょっと調べてみたら、なぜか、iframe が生成されるコードが実行しなくなりました。もう少し確認したら、IE 11 はサポートブラザー外になりました。
コードを追ってみると、userAgent を取得して、"MSIE" をチェックして、IE のバージョンを確認する処理がありました。IE 11 では MSIE という文字列がなくなったことが発見しました。
へ〜、本当に起こりました。。。こういうことは。
以前予想していましたが、実際起こるのですね。userAgent でブラウザーを判断することはよくないと以前から話してましたが、まだいろいろライブラリーがそれを使ってますね。。。
まぁ、ブラウザーの userAgent は相変わらずごちゃごちゃですけど。。。
今回は rv:11.0 からバージョンは取得できるので、それをコードに追加して、うまくいきました。。。ただ、他のスクリプットエラーが出て。。。
x-ua-compatible を EmulateIE9 に追加したら、実行できました。。。
なんでだろうね。。。
MS も IE 11 をおしているようです。面白いサイトです:
http://www.rethinkie.com/hello-again/#/intro
ちょっと調べてみたら、なぜか、iframe が生成されるコードが実行しなくなりました。もう少し確認したら、IE 11 はサポートブラザー外になりました。
コードを追ってみると、userAgent を取得して、"MSIE" をチェックして、IE のバージョンを確認する処理がありました。IE 11 では MSIE という文字列がなくなったことが発見しました。
へ〜、本当に起こりました。。。こういうことは。
以前予想していましたが、実際起こるのですね。userAgent でブラウザーを判断することはよくないと以前から話してましたが、まだいろいろライブラリーがそれを使ってますね。。。
まぁ、ブラウザーの userAgent は相変わらずごちゃごちゃですけど。。。
今回は rv:11.0 からバージョンは取得できるので、それをコードに追加して、うまくいきました。。。ただ、他のスクリプットエラーが出て。。。
x-ua-compatible を EmulateIE9 に追加したら、実行できました。。。
なんでだろうね。。。
MS も IE 11 をおしているようです。面白いサイトです:
http://www.rethinkie.com/hello-again/#/intro
2014年11月9日日曜日
protractor コマンドラインと補助ツール
基本的に、protractor の config js ファイルにあるものはそのままコマンドラインにパラメーターを書けば、上書きできます。常用のものは
--baseUrl="NEW URL" <- これでテスト対象の URL が変更できます。テストケースの中に browser.baseUrl から取得可能です。
--params.xxx.xxx=NEW VALUE <- もし、config js に pramas フィールドが追加されるなら、params の値を送れば、NEW VALUE が適用されます。
もし、一つだけのテストケースを実行したいなら、
--suites=SUITE NAME
--specs=TEST CASE FILE NAME
で、ターゲットスイート、テストケースファイルが実行できます。複数実行したい場合、 コマで区切れば、protractor がそのまま実行できます。
テスト結果のレポートは HTML バージョンは下記のライブラリをつかれば、簡単につくれます。スクリーンショット付きで。
package/protractor-html-screenshot-reporter
config js ファイルの onprepare 関数に Jasmine の reporter を設定すれば、自動でフォルダに HTML と画面キャプチャーが作成されます。
あと、selenium sever をサーバーのものを使いたいなら、
--seleniumAddress を使えば、どこかのサーバーアドレスに設定できます。localhost じゃなくて。
注意すべきところは、リモートサーバーを使いたいなら、タイムアウト時間をちょっと長めに設定したほうがいいです。
これも Jasmine のものと合わせて、config js ファイルに
allScriptsTimeout: 30000 <- WebDriver の script タイムアウト時間を 30 秒に設定
jasmineNodeOpts: {defaultTimeoutInterval: 30000} <- Jasmine timeout を 30秒に設定
あと、ページタイムアウト、これを browser.get(url, time) 第二の引数に設定するも可能です。
getPageTimeout:30000
どのブラウザーでテストするには、capabilities, multi-capabilities で設定できるので、注意は一つ。
IE の場合、IEDriver の問題で 64bit が超遅いです。IE 11も対応してないので、IE10 + 32bit driver を使えば、回避できます。
record&play ツールとして、firefox には selenium builder を使えば、protractor js フォーマットのテストケースはそのままできますので。活用すれば、時間の節約に。
selenium builder
ただ、できたケースはコードはあまり良くないし、select には作成できないので、これを locator の element(by.options()), by.repeater で自分で書くしかないです。
それでは、また。
--baseUrl="NEW URL" <- これでテスト対象の URL が変更できます。テストケースの中に browser.baseUrl から取得可能です。
--params.xxx.xxx=NEW VALUE <- もし、config js に pramas フィールドが追加されるなら、params の値を送れば、NEW VALUE が適用されます。
もし、一つだけのテストケースを実行したいなら、
--suites=SUITE NAME
--specs=TEST CASE FILE NAME
で、ターゲットスイート、テストケースファイルが実行できます。複数実行したい場合、 コマで区切れば、protractor がそのまま実行できます。
テスト結果のレポートは HTML バージョンは下記のライブラリをつかれば、簡単につくれます。スクリーンショット付きで。
package/protractor-html-screenshot-reporter
config js ファイルの onprepare 関数に Jasmine の reporter を設定すれば、自動でフォルダに HTML と画面キャプチャーが作成されます。
あと、selenium sever をサーバーのものを使いたいなら、
--seleniumAddress を使えば、どこかのサーバーアドレスに設定できます。localhost じゃなくて。
注意すべきところは、リモートサーバーを使いたいなら、タイムアウト時間をちょっと長めに設定したほうがいいです。
これも Jasmine のものと合わせて、config js ファイルに
allScriptsTimeout: 30000 <- WebDriver の script タイムアウト時間を 30 秒に設定
jasmineNodeOpts: {defaultTimeoutInterval: 30000} <- Jasmine timeout を 30秒に設定
あと、ページタイムアウト、これを browser.get(url, time) 第二の引数に設定するも可能です。
getPageTimeout:30000
どのブラウザーでテストするには、capabilities, multi-capabilities で設定できるので、注意は一つ。
IE の場合、IEDriver の問題で 64bit が超遅いです。IE 11も対応してないので、IE10 + 32bit driver を使えば、回避できます。
record&play ツールとして、firefox には selenium builder を使えば、protractor js フォーマットのテストケースはそのままできますので。活用すれば、時間の節約に。
selenium builder
ただ、できたケースはコードはあまり良くないし、select には作成できないので、これを locator の element(by.options()), by.repeater で自分で書くしかないです。
それでは、また。
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